アウトソーシングによる経理業務フローの検証

2015.07.14 - written by 植竹

こんにちは。
経理アウトソーシングのゴリコンです。
前回、アウトソーシングには当事者意識が大事だという話を考えました。
私たちは経理アウトソーシングを行う上で、単に業務を代行するだけでは顧客満足は得られないと考えています。
人手不足に対応するのであれば、派遣や外注でもできます。
アウトソーサーは、単に委託業務の運用を行うだけではいけません。
業務の効率化や適正化のために、お客様と一緒になって計画立案をしたり、お客様に対して改善提案を行わなければなりません。
このため、ゴリコンでは経理アウトソーシングをお客様から請け負った最初の数か月間で、必ず現状の経理業務を洗い出し、見える化します。
第三者目線によって、業務を見える化することは、お客様も気が付かなかったムリ・ムダも見える化します。
当該ムリ・ムダの改善案を顧客と話し合い共有することで、最善の答えを見つけ出します。
経理業務フローは会社ごとの事情で千差万別です。現状を知らずにあるべき論を高らかにうたっても何も解決しません。
あるがままを把握して、あるべき論とのギャップを埋める。
そういうアウトソーサーになりたいとゴリコンは日々精進しております。
植竹
written by 植竹